SSブログ

JICAの研修員さん

マサノブ・フクオカ.jpg

次の記事は 菌に関するお話を予定してますが 本編に入る前に 近況から

昨日 JICAの研修員さんたちが来場されました
13名 アテンド側4名です

九時半から11時まで 
 
こられた方たちのお国は アフリカ 旧ソ連領 亜細亜 どなたも 農業関係の 政府機関の方たちでした とても熱心に話を聞いていただき 有意義な時間を過ごせました

メニューは
自己紹介 農場紹介 ほうれん草の試食 加工品試食
農法紹介
現場見学

たくさん質問をもらいましたし こちらからの質問は それぞれのお国の自給は 可能か そうでないかでした

我が国の 事情も 紹介しましたけど もとはお米で自給国 今や 40%切ってます 農地は 撮れ高は 1反歩の 意味は など 経済優先で 農業は置いていかれた ような話

このあたりは 普通の話でしたけど

聞いてみたかったことが一つありました

冒頭に マスター マサノブ・フクオカ を 知っているかどうか 聞いてみました

13名のうち 三名がご存知でした さすがですね
以前南米におられた方が 日本の存在を知らなくても マスター マサノブ・フクオカは 知っていた と そんな話を 野外バーベキューハウスで 聞いたことがありました
その翌年 同じ場所で バーベキューで 隣の家族 話をしていたら マスター マサノブ・フクオカ農場に居たことがある と 言われて びっくり 万に一つも 偶然じゃあないですね

自然栽培の 祖 マスター マサノブ・フクオカ やはり 世界では 偉大な人物まちがいなし 確信しました  有名著書 「わら一本の革命」は 20ヶ国語に翻訳され 出版されています ストローレボリューション と言うそうです 

ついでに マスター 昔 ユダヤ人に 世界戦略を聞いたそうで まさにそうなってきているという話がありました 食を制するものは世界を制す 種もまた然り

 モンサントが マスターの 自然栽培版権を買い取ろうと交渉失敗に終わってます 交渉人が マスターの世界観の虜になったそうです

 今回は 変な文章に なってしまいました  ライターさんなら ボツですね
nice!(1)  コメント(0) 

2019 自然栽培 其の弐拾 おわり章(細胞活性)

自然栽培 其の弐拾 おわり章(細胞活性)

148_0.jpg

生命の起源に遡ると 細胞の仕組みに 出会えます
地球誕生の後 微生物が現れ 繁殖をします
更にその後 セアノバクテリアが 出現して 酸素を作り出してゆきます
原始生物にとって エネルギー源は 糖分で 解糖系の エンジンを使っていました 更に 体の構造は 一本の管のようなもの 臓器も 脳もありません でも 臓器よりも 脳よりも 賢いと言われています それは置いておいて
セアノバクテリアは 当時蔓延していた 二酸化炭素 水素 放射能 紫外線 宇宙線 などを餌に 繁殖して 排出物の酸素を地球に満たしてゆきます
解糖系の 細胞にとって 酸素は 猛毒です セアノバクテリアは 細胞に寄生して ミトコンドリアに変化して 酸素をエネルギーとして使えるようにしました
解糖系とはまったくの別物です
細胞では 解糖系と ミトコンドリア系が 1対1が望ましいと言われています
しかしながら 酸素エンジンのミトコンドリアは 解糖系に比べると 効率が20倍あります それだけエンジンが活性すれば 熱を出すので 生物の体温は 上がります
日本民族も 昔は 基礎体温37℃ 以上あったと言われています 健康な人ほど 体温が高いのです エネルギー 燃焼ですから
ミトコンドリアは 体重比 10% これさえうまく活性できれば 体力 免疫力 治癒力は 問題なしですね 免疫学の権威 Dr安保徹さんが本を出されていましたが その中にも 光合成細菌の活用について 書かれていました
光合成細菌の活用技術は 我が国のお家芸で コエンザイムQ10 など 多くのものが存在しています ミトコンドリアサプリメントも多く存在し その効果は 実感されている方も多いようです
今から10年前 2009年 光合成細菌を使用して 自然栽培黒大豆の煮豆に 菌液と 酢 を配合して 酢大豆を作りなさいと 指南を受けました 多い年では 年間一万本近く 製造して 癌で苦しむ方たちに愛用され 多くの人を救ってきました  虚弱体質と言われる人たちには 効果は とても大きかったでした
近年 自然栽培で 黒千石大豆が 適合品種とわかり 栽培体系が完成して 原料確保もできました 同じ酢大豆を作りましたが 菌とのバランスが悪く 使用量を400%に増量して 完成したのが 黒千石酢大豆 です
力価は 従来品を遥かに超え 接種後二週間ほどで変化が実感できるようです こちらにシフトして 昨年度の実績は 1.3万本 製造がありました 多くの方の期待に応えられて 嬉しい限りです

黒千石大豆は 以下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒千石大豆(くろせんごくだいず)は、黒豆の一種。

実は球形で他の黒大豆と比べて極小粒(100粒重は約10 - 11g)。種皮は光沢があり黒色。子葉色は緑色。葉数に特長があり、普通の大豆が9 - 10枚であるのに対して黒千石大豆は13 - 14枚。積算温度も普通の大豆が2300度であるのに対して2700度。2007年と2006年に日本食品分析センターが行った機能性成分分析結果では、他の黒大豆よりも大豆イソフラボンおよびポリフェノールの値が高い結果となっている。 2008年に北海道大学遺伝子病制御研究所により免疫を担うリンパ球が刺激されて感染抵抗力やがんへの免疫を高め、アレルギー症状を抑えるインターフェロンγの生成を促す物質が発見された。他の黒大豆や豆類に同様の効果が認められる物質は発見されていない。 ほか、抗酸化力の維持が可能な食材として好ましく健康に良い豆として有効利用を目指している。


nice!(0)  コメント(0) 

2019 自然栽培 其の壱拾九(治癒とミトコンドリア)

自然栽培 其の壱拾九(治癒とミトコンドリア)

KIMG0232.jpg

燃焼すれば 熱を出す しなければ出さない 体温が低いのは エネルギーが燃焼してないということ だから 活性が悪いのですね
昔の日本人は 体温が 37℃以上あったと 記述があります
ワクチンなど 無摂取の子供は 同じぐらいで 37℃ 
 保育所の先生が 熱があると 言われるそうで 夏でも プールに入れてもらえないと言うことがるそうです おそまつな話ですかね
細胞活性エンジンは 二種類 解糖系と ミトコンドリア系 1:1 が 標準で ミトコンドリア系は 効率20倍 バランスが 崩れると 不健康に と言う構図 でしょうか  ミトコンドリア系のサプリメント 数多くありますけど かなり効果は期待できるそうです うちのもそうですけど 
Dr安保徹さんが 光合成細菌とミトコンドリアの話を本にされてましたね ゲルソン療法なども 同じこと 他にもいろいろとあるようですが ほんの少しの気付きで 生活が改善できそうです
追伸
降圧治療 高血圧値 過去180が160 今は 130が予備軍 血を廻すのには 圧が必要で 通りが悪いと 上げますね でないと 免疫や 体温 その他 泌尿器 心臓 目 耳 影響が出ますね
 で 卒中怖いよ と言って 保健医療だし 降圧剤処方すると 下がれば 良かったね でしょ でも 副作用がたくさんあって 別の治療が始まったり 癌を発症したり 
医療費25%が 降圧治療 基準値下げると 患者数 250% これで 10兆円ですか さらに 別の医療が 膨らんで うまくできてますね 
科学や医療が発達すれば 病人が減って 医療費が少なくならないとおかしいのですが 増加の傾向ですね 何処かがおかしい 今や 国民医療費は 43兆円
医療を絶対的にする一つが 寿命 我が国は世界一ですが 計算式はなく 今年生まれた子供が 何歳まで生きるかの予想値です 死んだヒトの年を数えて 人数で割るのではないですね  


自然栽培 其の弐拾(細胞活性)
生命の起源に遡ると 細胞の仕組みに 出会えます

nice!(1)  コメント(0) 

2019 自然栽培 其の壱拾八(やまい)

自然栽培 其の壱拾八(やまい)

hipo.jpg

紀元前四〇〇年 医学の祖 ヒポクラテス先生が言われた 一六か条の中に
病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない というのがありました 怪我や 感染症 などは 外的要因が大きいのでしょうけど
特に 現代病とか 生活習慣病 は 野生動物や 古代人には存在してません 
古くは BSE たしか スクレーパー と言ったような 過去 ルドルフ・シュタイナーは 牛のBSE は 本来牛は 草を食べて 体を作り 乳を出す動物だから 穀物や動物蛋白などそれ以外のものを食べさせると 能力が遊んでしまい 脳にプリオンが出来て 発症すると 解説されていました
宣教師が渡来して 飛脚を見て きっとすごい食事をしてるのだろう  現実を見て 唖然
粗末な食事で 女性は 乳をよく出す民族 と形容したり
ドイツの医師 ベルツの実験では 車夫が 東京から日光まで 一人で走破を サンプルにして
従来食 玄米と一汁一菜 携行食は塩にぎり が 対象 試験区が パンに肉や乳製品などの白人食で実施されましたが 結果は 白人食の車夫は 3日で リタイヤしています
1970年台 合衆国大統領ニクソンが 癌の撲滅宣言をして 一兆ドルの予算を使いましたが 発症は減少しませんでした
同時期 マクガバン・レポートとして 病気の原因調査がされていますが 原因は 食 化学物質 添加物 動物蛋白 と 結果が出ています 最期のくくりは 世界で最も正しい食は 我が国元禄時代以前の 食にあった となっています
元禄 何があったのでしょう 江戸から始まる 白米の普及ですね 江戸患いとして 参勤交代で 江戸に行った武士たちが 死亡しています
国に帰れた武士はもとに戻った と言われています
先の話から 科学的根拠を示しなさい と言われる人がおられますが 長期の慢性複合毒性では 証明不可能ですし 試験そのものもやりませんよね 短期の急性毒性だけの判断ではなんとも言い難いと思いますが どうでしょうね
いずれも 私達にあった食 であれば問題は起こらないのでしょうけど 自然であることの大切さ 踏まえて 普及できればいいですね 
自然栽培 リスクより メリットが優れば 普及するようですが 世の仕組み上 試験研究もままならないのが 現実でしょうか
健康維持 発症 免疫 治癒力は 細胞の活性と比例します 細胞の活性は 良ければエネルギーを消費して 悪ければ 使わない 当たり前ですか・・


自然栽培 其の壱拾九(治癒とミトコンドリア)
燃焼すれば 熱を出す しなければ出さない 体温が低いのは 燃焼してないということは 活性が悪いのですね
昔の日本人は 体温が 37℃以上あったと 記述があります
nice!(0)  コメント(0) 

2019 自然栽培 其の壱拾七(先住民族の方たち)

自然栽培 其の壱拾七(先住民族の方たち)


ainu.jpg

耕してはいけない これを基本としていますが 畑を作らなかった 先住民族の方たちは それが当たり前なのは 自然がそう教えてくれるから でしょうね
自然の恵みに感謝し いただく 自然を自分たちの都合で変えてはいけない 七代先に 続くことを考えての行動が基本である など 多くの教えがあります
南米のインディオたちも 耕さず 必要最小限の 穴を 棒で開けるだけ と聞いています うちのハウスもほとんどそれですけど 路地畑の場合 大面積と言っても 二町歩足らず 機械で播種など 考えると GLから上に積み上げた 高畝を 潰して 種を蒔いています ヨーロッパにある機械では 不耕起であっても種が蒔ける機械があるそうです 大体の構造はわかるので いつも農業を教えてもらっている方にお聞きすると 町の鍛冶屋さんでも 作れるだろう と言われてました 何時かは挑戦したいものです
福岡正信師が提唱された 泥団子 百種類ほどの種を泥団子にして 蒔くと その場所にあったものが成長する これはとても理にかなった方法で 自然に適合した 作物が育つ ということですね 正しいという以外 何者でもないのですが
 百姓として 食料を生産する 概念として 畑になってしまうのは 本来ではないのでしょうけど このところ気持ちの上で やや せめぎあいがありますけど  アグロエコロジーとして 自然と共存可能な農業 構築できれば と思います
 正しいのか そうでないのか その事を考えた場合 自然でないこと モノ は 緩衝作用により もとに戻そうとします 耕すことや 除草 では その現象をよく見ます
 ヒトの健康に関しては 自然でないことが不健康への引き金を引いてますし 自然であること 少しのアレンジは 現状のやり方は経済活動も含めて お許しを頂いて 将来 もっと 自然に生きるすべに近づけるようにしたいものです


自然栽培 其の壱拾八(やまい)
紀元前四〇〇年 医学の祖 ヒポクラテス先生が言われた 一六か条の中に
病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない というのがありました


https://item.rakuten.co.jp/yabuta/10000000/

nice!(0)  コメント(0)