大豆の反収計算はどうするのだろう
奇跡は起きる
2005年 有機栽培に失敗して 根性切れでリタイヤ その後 自然栽培に移行して 18年 難易度が高いとされていた 窒素要求量が多い スイートコーン 18年間失敗覚悟で 作り続けてきましたが 今年はなんだか様子がおかしい??
雄花は出るのだが 雌花が 順調 もしかして と 早熟だが もいで見たら イケてるやないかい!!
自然栽培の無肥料 もちろん堆肥や 薬剤もなしで 此処まで来たか って感じ
完成した理由は わからんけど どこぞの単科大学の 土壌学Drあたりは 高台の肥料がわいてきて吸っているのだ と アホなことを言ってましたけど 理屈はさておき
出来たんです!!
18年間 あきらめずに 毎年 播種 小さい 雌花がつかねえ キツネにもがれた などなど 駄目だとわかりつつも辞めなかったことが奇跡
早熟ですけど 格別の味わいでした 久しぶりに 泣けました
今までと何が違うかというと 一点だけですな 培養プールを作り(1ヘクタール当たり一トン/回) なので うちは 愛国本地1.7ヘクタールなので 二トンプール 底に 水中ポンプを入れて置き スイッチ一つで トラクターのタンクに菌を送り こまめに 楽して散布できるように アレンジしたら ワタシがさぼらず 適期に散布反復 結果 根圏VA菌 が 超濃密繁茂して 窒素供給を果たしたと考えています
作業自体が めんどいと おっくうになり こまめに施工できず 結果が滞るという
楽して バカチョン作業で ついでにできてしまう作業体系が 組めるかどうか って ところですかね ハード面よりも ソフト面の整備 って 大事ですね
現代農業誌あっぱれ!!
以前からお世話になっていた農文協さんより
光合成細菌の特集記事計画について 取材の申し入れをいただき 農法にも触れてもらえるのならと 快諾して 今回 九月号 現代農業 に トップ掲載していただきました
奇しくも 大坂にいる弟子も 同じ記事の取材を受け 師弟で 掲載されました
肥料 堆肥 農薬要らず ほぼタダで 限りなく栽培面積拡大ができて 収穫量も 既存農業の常識を超える収穫量を確保するのが可能です
疾病は 原因の結果であり ひとは自然から離れるほどに 病気に近づく なので 自然に 限りなく近い農法 即日実践可能で 結果も ワンクールで 出るし いうことないですね
飢餓 貧困 疾病から解放され 豊かで幸せな生活を送る 良質なツールですね
あ ちなみに 光合成細菌液は 肥料ではござらぬ
是非ご購読をしてみてください
農文協 現代農業 九月号 八月5日発売号です