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2019 自然栽培 其の壱拾八(やまい)

自然栽培 其の壱拾八(やまい)

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紀元前四〇〇年 医学の祖 ヒポクラテス先生が言われた 一六か条の中に
病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない というのがありました 怪我や 感染症 などは 外的要因が大きいのでしょうけど
特に 現代病とか 生活習慣病 は 野生動物や 古代人には存在してません 
古くは BSE たしか スクレーパー と言ったような 過去 ルドルフ・シュタイナーは 牛のBSE は 本来牛は 草を食べて 体を作り 乳を出す動物だから 穀物や動物蛋白などそれ以外のものを食べさせると 能力が遊んでしまい 脳にプリオンが出来て 発症すると 解説されていました
宣教師が渡来して 飛脚を見て きっとすごい食事をしてるのだろう  現実を見て 唖然
粗末な食事で 女性は 乳をよく出す民族 と形容したり
ドイツの医師 ベルツの実験では 車夫が 東京から日光まで 一人で走破を サンプルにして
従来食 玄米と一汁一菜 携行食は塩にぎり が 対象 試験区が パンに肉や乳製品などの白人食で実施されましたが 結果は 白人食の車夫は 3日で リタイヤしています
1970年台 合衆国大統領ニクソンが 癌の撲滅宣言をして 一兆ドルの予算を使いましたが 発症は減少しませんでした
同時期 マクガバン・レポートとして 病気の原因調査がされていますが 原因は 食 化学物質 添加物 動物蛋白 と 結果が出ています 最期のくくりは 世界で最も正しい食は 我が国元禄時代以前の 食にあった となっています
元禄 何があったのでしょう 江戸から始まる 白米の普及ですね 江戸患いとして 参勤交代で 江戸に行った武士たちが 死亡しています
国に帰れた武士はもとに戻った と言われています
先の話から 科学的根拠を示しなさい と言われる人がおられますが 長期の慢性複合毒性では 証明不可能ですし 試験そのものもやりませんよね 短期の急性毒性だけの判断ではなんとも言い難いと思いますが どうでしょうね
いずれも 私達にあった食 であれば問題は起こらないのでしょうけど 自然であることの大切さ 踏まえて 普及できればいいですね 
自然栽培 リスクより メリットが優れば 普及するようですが 世の仕組み上 試験研究もままならないのが 現実でしょうか
健康維持 発症 免疫 治癒力は 細胞の活性と比例します 細胞の活性は 良ければエネルギーを消費して 悪ければ 使わない 当たり前ですか・・


自然栽培 其の壱拾九(治癒とミトコンドリア)
燃焼すれば 熱を出す しなければ出さない 体温が低いのは 燃焼してないということは 活性が悪いのですね
昔の日本人は 体温が 37℃以上あったと 記述があります
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