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2019 自然栽培 其の壱拾七(先住民族の方たち)

自然栽培 其の壱拾七(先住民族の方たち)


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耕してはいけない これを基本としていますが 畑を作らなかった 先住民族の方たちは それが当たり前なのは 自然がそう教えてくれるから でしょうね
自然の恵みに感謝し いただく 自然を自分たちの都合で変えてはいけない 七代先に 続くことを考えての行動が基本である など 多くの教えがあります
南米のインディオたちも 耕さず 必要最小限の 穴を 棒で開けるだけ と聞いています うちのハウスもほとんどそれですけど 路地畑の場合 大面積と言っても 二町歩足らず 機械で播種など 考えると GLから上に積み上げた 高畝を 潰して 種を蒔いています ヨーロッパにある機械では 不耕起であっても種が蒔ける機械があるそうです 大体の構造はわかるので いつも農業を教えてもらっている方にお聞きすると 町の鍛冶屋さんでも 作れるだろう と言われてました 何時かは挑戦したいものです
福岡正信師が提唱された 泥団子 百種類ほどの種を泥団子にして 蒔くと その場所にあったものが成長する これはとても理にかなった方法で 自然に適合した 作物が育つ ということですね 正しいという以外 何者でもないのですが
 百姓として 食料を生産する 概念として 畑になってしまうのは 本来ではないのでしょうけど このところ気持ちの上で やや せめぎあいがありますけど  アグロエコロジーとして 自然と共存可能な農業 構築できれば と思います
 正しいのか そうでないのか その事を考えた場合 自然でないこと モノ は 緩衝作用により もとに戻そうとします 耕すことや 除草 では その現象をよく見ます
 ヒトの健康に関しては 自然でないことが不健康への引き金を引いてますし 自然であること 少しのアレンジは 現状のやり方は経済活動も含めて お許しを頂いて 将来 もっと 自然に生きるすべに近づけるようにしたいものです


自然栽培 其の壱拾八(やまい)
紀元前四〇〇年 医学の祖 ヒポクラテス先生が言われた 一六か条の中に
病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない というのがありました


https://item.rakuten.co.jp/yabuta/10000000/

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