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2019 自然栽培 其の弐拾 おわり章(細胞活性)

自然栽培 其の弐拾 おわり章(細胞活性)

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生命の起源に遡ると 細胞の仕組みに 出会えます
地球誕生の後 微生物が現れ 繁殖をします
更にその後 セアノバクテリアが 出現して 酸素を作り出してゆきます
原始生物にとって エネルギー源は 糖分で 解糖系の エンジンを使っていました 更に 体の構造は 一本の管のようなもの 臓器も 脳もありません でも 臓器よりも 脳よりも 賢いと言われています それは置いておいて
セアノバクテリアは 当時蔓延していた 二酸化炭素 水素 放射能 紫外線 宇宙線 などを餌に 繁殖して 排出物の酸素を地球に満たしてゆきます
解糖系の 細胞にとって 酸素は 猛毒です セアノバクテリアは 細胞に寄生して ミトコンドリアに変化して 酸素をエネルギーとして使えるようにしました
解糖系とはまったくの別物です
細胞では 解糖系と ミトコンドリア系が 1対1が望ましいと言われています
しかしながら 酸素エンジンのミトコンドリアは 解糖系に比べると 効率が20倍あります それだけエンジンが活性すれば 熱を出すので 生物の体温は 上がります
日本民族も 昔は 基礎体温37℃ 以上あったと言われています 健康な人ほど 体温が高いのです エネルギー 燃焼ですから
ミトコンドリアは 体重比 10% これさえうまく活性できれば 体力 免疫力 治癒力は 問題なしですね 免疫学の権威 Dr安保徹さんが本を出されていましたが その中にも 光合成細菌の活用について 書かれていました
光合成細菌の活用技術は 我が国のお家芸で コエンザイムQ10 など 多くのものが存在しています ミトコンドリアサプリメントも多く存在し その効果は 実感されている方も多いようです
今から10年前 2009年 光合成細菌を使用して 自然栽培黒大豆の煮豆に 菌液と 酢 を配合して 酢大豆を作りなさいと 指南を受けました 多い年では 年間一万本近く 製造して 癌で苦しむ方たちに愛用され 多くの人を救ってきました  虚弱体質と言われる人たちには 効果は とても大きかったでした
近年 自然栽培で 黒千石大豆が 適合品種とわかり 栽培体系が完成して 原料確保もできました 同じ酢大豆を作りましたが 菌とのバランスが悪く 使用量を400%に増量して 完成したのが 黒千石酢大豆 です
力価は 従来品を遥かに超え 接種後二週間ほどで変化が実感できるようです こちらにシフトして 昨年度の実績は 1.3万本 製造がありました 多くの方の期待に応えられて 嬉しい限りです

黒千石大豆は 以下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒千石大豆(くろせんごくだいず)は、黒豆の一種。

実は球形で他の黒大豆と比べて極小粒(100粒重は約10 - 11g)。種皮は光沢があり黒色。子葉色は緑色。葉数に特長があり、普通の大豆が9 - 10枚であるのに対して黒千石大豆は13 - 14枚。積算温度も普通の大豆が2300度であるのに対して2700度。2007年と2006年に日本食品分析センターが行った機能性成分分析結果では、他の黒大豆よりも大豆イソフラボンおよびポリフェノールの値が高い結果となっている。 2008年に北海道大学遺伝子病制御研究所により免疫を担うリンパ球が刺激されて感染抵抗力やがんへの免疫を高め、アレルギー症状を抑えるインターフェロンγの生成を促す物質が発見された。他の黒大豆や豆類に同様の効果が認められる物質は発見されていない。 ほか、抗酸化力の維持が可能な食材として好ましく健康に良い豆として有効利用を目指している。


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