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データベースと言うもの 序章

データベースと言うもの
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92年まで パソコンは ほとんどやりませんでした 職場には 富士通のFMVシリーズとか 全時代的なものがあり 一度講習会に出たことがありました

富士通は エボカルク エポエース などの 独自のアプリがあり 前者は ロータス123 エクセルの・ようなもので 後者が 桐や忍者 アクセスのようなデータベースまがいだったと記憶してます

それまで仕事で使っていた 原価計算は 手計算 すごく時間がかかり 項目一つ 変更すると やり直し うわ~ なことをやってました

エポカルク 講習会にゆくと なんだ 計算表じゃあないか ならば原価計算書はできるな と思い 作りました

おー 楽勝 今までは一体何だったんだ 本社にいる 元上司から 教えろと言われて なんだか 言語だとか プログラムとか 難しいこと言ってます そんなわからんことなんであんたに教えにゃならんのだ と わかりません はあ~ ?? とかやってました  kの空気感 なんなんだろうねえ 本社はえらいのか 本社経費誰が払ってやっていると思ってるんだよ あんたら 確定申告クラスでしょ なんて思ってましたから ますます溝は深まるばかり

まあ表計算は 普通に使ってましたね

kの後異動で 名古屋 そして 東京本社勤務の 品質管理 嫌な仕事です 敗戦処理が多いし 全部 手台帳 アホみたいなこと 女子社員が遁走してます 製品の資料 栄養分析 過去のデーター 管理台帳 すべて 紙 手台帳 フニャファイルだから 書庫で崩れてるし 引き出しの山附ファイルなら チトマシだけど ファイリング まるでダメ  一つのことを探すのに 工場へ電話したり 聞き取り アホみたいなことやってました

親会社の品質管理部に データベース導入しているのを知っていたので 教えてもらいに 行きました いいのがあるよ と 忍者 と  桐を教えてもらいました  こちらを使っていればよかったんでしょうけどねえ  トロンのように世界が恐れるぐらい 優秀だったんでしょうね

本社の 技術開発部 で あるよ と マイクロソフトの アクセス 1.0 見せてもらいました  見せますね ビジュアル これかな と思い アクセスを勉強することにしました

おっと その前に パソコン 自宅用 買わんきゃ  コジマ電気へゆくと 初代キャンビー 五十万超え 安値で 31万円 モデム テレビ 音響 FAX ソフトMSワークス入 かいました

時同じくして レースマシンの カワサキ250を 大阪から買い取り トランスポーターの車が潰れたので ホーミーから ハイエースへと買い替え  使いすぎでしょ 

データベース 自分の住所録を作ると覚えられるよ と 親会社品管の 奥土さん

やりました 作っては壊し 繰り返すと なるほどね  こりゃええがな 会社一つ動かすぐらいできるな 理解しました

オフィスに パソコンを 上司に相談しましたが 経理に聞け と言われて 聞くと パソコンごときに何ができると こうしゃくしきり 文字一つが全角で なんぼの容量で とかやってます いや 記憶量 イチギガ あれば 大丈夫ですが・・  と言うと 

ギガという単位を知らなかった様子 話になりません 92年頃の話です 秋葉原あたりでは 小学生でも 知ってましたね プロテクト破りの違法コピー販売の小学生とかいましたから

秋葉原行ったついでに ザウルスの新型買ってしまいました これ一台で 現場の手台帳 不要です 提案しましたけど クソカスに言われて 撃沈  アホすぎました

まあ 大会社の割には 幼稚過ぎて 話になりません 自分で独自にやるしか無いな と言う結論になり

オフィスへは 私物持ってきて やりますから と言って カードでだましだまし 質屋で本体20万円 メモリ多分この頃8メガとかこんな感じ ハードディスクは200メガバイトとかでしたね それでも数万円 おかね 無いので カード払いで 購入 其の頃 ウィンドウズ 3.1 でしたね 夜な夜な 若手と インストール フロッピーで やるんですよ

懐かしいなあ  まずは パソコン環境を整えることができました めでたし f42cbbf5-aea4-4bb7-bdf1-6588b977a9b1.jpg
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