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キューバ 其の七 終わり章



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一週間ほど居ましたね アテンドしていただいたお二人 じいさまと マルチダお姉さん 最終日ということで お礼のランチ ギャラは 受け取ってくれませんでした 不思議で どうしてなのか 理解不可能ですが お金そのものに 価値がない のか 市場に行っても お店に入っても 物売り 強引さがないです カメラのフィルムは 高級品 贅沢品 レストランは まさに贅沢 学生さんは ヒッチハイクで 信号や 一時停止のところには たくさんいます どんどん乗ってゆきますね
郡部にゆくと 手作りのチーズを かごに乗せて 道端で売っています ドライブイン お茶とお茶菓子質素です
どうやら 贅沢しているのは 海外からの観光客だけですね 移動は 未だに馬車 サイドカーすごいボロです 旧ソ連製かなあ タイヤ 布が見えて 再生品です
歴史博物館 説明してもらいながら た~っぷりと教えてもらいました 自分たちの国の正確な歴史を皆が知っています
現状の国を作るのに カストロたちがどの様に学習したかまで 鮮明に説明してもらいました
博物館 古くて あちこちペンキが剥げて えー って感じですが それは問題ではなくて 自分たちの歴史が個々にあるんだぞという気概を感じました
私達が 海外からのお客様をアテンドして 正確な歴史を誇りを持って 説明できるかどうか 私には自信がありません
 終戦後GHQによって 禁書焚書 GHQコードによる管理など まともな教育が受けさせてもらえなかったことが残念です 未だに 宗主国 植民地の関係は否めないでしょう 基地問題 地位協定 原子力協定 安保 首都圏制空権 通貨発行権など 当たり前に知るべきことが たくさん
キューバ訪問 人の振り見て我が振り直せ 素敵な機会が持てたことに 感謝です
先日 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アディオスの映画鑑賞で スパニッシュのプロフェッサーさん宅に呼んでもらい 映画を見て 改めて キューバについて 語ることが出来 思い出せたこと 良かったと思います
 かれ プロフェッサーは ゲバラの広島訪問など 研究発表の課題にされて 正確な歴史を検証されています それとともに 何度か キューバを訪問して 現状のレポートも  今は 外国人観光客にとって 宿泊費用など 高額になりつつあるそうです 私が泊まった ビクトリアも それなりらしいですが 次回は 旧市街地の バレンシア 狙ってます すごいですぞ!!
最後になりましたが
帰国前 キューバペソは 日本では 換金不能 まして 現地ペソは もちろん駄目 なので
前夜 お酒につぎ込んで 呑みまくりました 残金ゼロ円に近い ゼロペソ あー あ スッキリ
翌日 車を返して オフィスから タクシーで ハバナ空港へ チャックイン完了  預ける荷物もないし ゲートへ向かい
あれっ 空港税を払ってくださいな ってか 無いよ ペソ 千円札しか無いな ええっ~ 円をペソに 無理だわ 市内銀行一箇所だけ タクシー往復 換金 戻り 搭乗 あ 絶対無理 まにあわね~Z
まずは 日本人を探して 1500円ぐらいなので 貸してもらおうと 走り回り 収穫ゼロ 居ねえぞ ヤポネ うわ~ん
 空港の スーツ着た あんちゃんに 説明するも どーしようもない ってか 諦めたその時 クレジットは持っているのか? と聞かれ あるぜ~Z 従いてきな と マネーチェーンジ窓口 お姉さんに 説明してくれて 現金が出ることを確認 暗証番号は OK やった~ 現金ペソ ゲットだぜ
 無事 偉そうに えっへんと 空港税を払い ゲートイン あとは搭乗を待つばかり フライトで カナダ トロントへ
 トロントでは 同じホテルで一泊 外のレストランで 豪華な食事を堪能して ホテルフロントでは 大きな声を出した 日本人 覚えてくれていて 愛想笑いで バケーションは楽しかったのか?? と聞いてきたよ やっぱし 舐められたらアカンよね
 無事 日本へ 帰れて 東京で 息子の部屋で 一泊 同じベッドで寝ましたなあ なんだか 女性と寝るより恥ずかしかったですね その時彼女はどうしていたんだろうかってね ごめんね 父が邪魔して
十勝をでて 二週間ぐらいか 常夏の国から 冬國へ きついな 腰巻きショール フィリピンのが ずいぶんと役に立ちました 寒さ対策 足は ビーサンで しょうがなかったけど
 つぎは何時イケるかなあ 靴ぐらいは履いてゆこう

つぎは番外編で エルネストを見て ですかね

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