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菌の培養

菌の培養

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培養工程図.jpg


過去いろんな菌の培養をしてきましたけど 此処数年は 光合成細菌の培養と 麹カビですね 麹カビは 味噌用に 豆麹を作り 味噌を仕込んでいます

味噌作り教室も かなり回数を重ねて いい味噌を仕上てきています  オモロイですね

麹は 食品の醸造ですが おいしい食を展開するには 楽しい作業です

もう一つの 光合成細菌の培養は 複雑な 解明できない使い方があるので 奥が深いと言うか 不思議ですね

生い立ちは 地球誕生後 二番目の出現です 地球誕生は 46億年ですが 誕生後 12億年後に 活動を開始しています

当時あった餌になるものは 放射能 二酸化炭素 宇宙線 紫外線 硫黄 水素など これらを餌に繁殖をして 排泄物の酸素を放出し始めています

 醸造をされている方は常識ですが 微生物にとって 酸素は 猛毒です 

細胞を動かすエンジンは 当初 糖分を使用する 解糖系でした

光合成細菌の出現によって 酸素が出来 この菌が ミトコンドリアになって 細胞に寄生して 酸素をエネルギーに細胞を動かす ミトコンドリアエンジンになります

ミトコンドリアエンジンは さきの解糖系に比べると 効率が 20倍と高く 解糖系との存在比率は 同割 と言われています ミトコンドリアは 生物細胞の一つ一つに寄生し 人の場合 体重比 10%もあります  すごいですね

順調にエンジンが稼働すれば 熱を出して 体温が上がりますね 昔の日本人の基礎体温は 37度台 だったと言われています

今でも ワクチン投与されていない幼児は 体温37度以上あったりします 病気しないですね  何故か保育所とかプールに入れてもらえません と お母さん談

この話は あんまり深入り するとよろしくないことが起きると言われてるので 要注意ですが

ミトコンドリアが活性すれば 免疫が上がり 治癒力が向上する ということですな

そんなミトコンドリアを活性させるのが 光合成細菌 シアノバクテリアです コエンザイムQ10 など この学術部門は 古くからのわが国のお家芸です 今のところ諸外国には持ち出されていない様子 大丈夫ですかねえ・・

そんな シアノバクテリア 家庭でも簡単に培養ができるという話です

元になる種菌は ホームセンターで 普通に市販されてますし 簡単に手に入りますな  培養の手法は 工程表の通り

太陽に当てて 二週間で完成 米の研ぎ汁や 玄米の洗い水 米ぬかの0.3%希釈液が 餌です

簡単でしょ オモロイですよ  自然栽培には とても有効ですし



 
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