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人参栽培 しつこいですけど・・

有機で難易度が高いのが人参  草取りで苦戦するからですけど・・

自然栽培で 可能かどうか 検証中ですが 

今年は ハウスに一回 これは完成しているので 楽勝

露路は 早めに播種のタイミングで 今期は すでに三回蒔いてます

一回目は シバムギの中に播種

二回目は 草の中

三回目は 整地した 宿根草のない 場所

一回目の様子ですが  草の中 共生してました どれ位肥大するか 見ものです 人参の密度を増やせば いいのか そうでないのか そんな事は考えても仕方がないのでしょうか・・・

画像は デタラメに整地した シバムギの中に 播種したものです

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結界 とな

昨年 教えてもらい 結界を作りました

毎年 黒千石大豆に マメシンクイガ の 幼虫が入り込み 豆の胚の部分を食べられて 30%が消滅します 製品にはならずに 味噌原料用となります

6月後半 草と豆が腰上ぐらいまで伸びた頃 畑に入ると 無数の 蛾が飛び回り 被害の多さを予測したのですが  

電牧柵のポール 20mおきに  光合成細菌液のボトルをくくりつけ 結界を作りました

かぼちゃと 黒大豆混植は 結界の外だったので 見事に 鹿と ネズミに食い荒らされて 豆は 本葉四枚で鹿 鞘がついてから ネズミに食べられて 下のほうが全滅

結界を拡大して かぼちゃと豆の混植も 取り込みました

被害は停止

黒千石大豆は 虫食い被害 ゼロ  まあ驚きの結果でした

今年も 実施ですね 

愛国では ハウス内に発生するナガメ ハウス内は 早くに結界を作ったので 被害ゼロ 露路には結界がなかったせいか 大量発生して  白な ラディッシュ 大根など 半メツしました 昨日 結界を 大慌てで 設置 効果は 二週間後に 出る予測

はたして いかにありや??

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豆の畑

豆の畑

昨年末 豚舎の排水の最終浄化槽の水を畑にまきました

そこだけ 濃い緑色に変わり アカザが少しと ほかにない草が生えてきましたが 勢いが凄く 豆が消滅

もともと発芽率が低く 鹿の食害で 消滅状態でした

残った豆には 手当をして 光合成細菌液で 山川先生が昔おっしゃっていた 豆の成木を育てる 実践してみようと思います

昨日は 豆畑全体に ロータリーカルチを入れて 畝間を整理しました 

いい感じですね

昨年は 豆が早く 楽勝でしたけど 今年は草が早いので 大変です  これからの豆の頑張りに期待です

黒千石は シバムギの中に播種しても 最後まで 結実するので あまり心配はしてませんけど あらゆる場面に対応できるよう 臨床試験ですね ありがたや~


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畝の作り方 by 自然栽培

畝の作り方 by 自然栽培

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農業は 施肥 耕起 畝切り 播種 この4つですが 自然栽培では 播種しかありません

実作業としては マスターフクオカ のように 泥団子を投げる方法が 理にかなっているのですが その後の 管理や 収穫といった効率を 考えると 良策とは言えないのが現状です

畝 これをどう作るかは それぞれの流儀があります

うちは 過去 有機時代 除草の機械精度をあげるために 高畝式を採用してきました カルチや クリーナーが ずれることなく 素人でも 除草機の投入が可能だったからです

現在も 畝幅 700ミリ の高畝を採用しています

一回盛り付けると 10年は使えますが 播種前の整備 根草による マット化 など  使い勝手の悪さが 露呈してきます

高畝は グランドレベル の上に 存在する形で 作るので じゃがいももそうですが 堀取り は 高畝の グランドレベルから上を 掘りとります

翌年 特に影響なく 使えるので GL上 は 耕起可能だとしています

セイタカアワダチソウ や シバムギなど はびこるので GL 上 に ロータリーを入れて 畝を盛り付けます

特に 葉物 人参 玉ねぎ などは 草に覆われやすい作物なので 数回 反復して 耕起 畝盛り あるいは 耕起を繰り返し 密度を減らしてから 作つけが望ましいでしょう

今年は少し焦った部分もあるので 失敗かもしれませんが 人参は 後半 いい感じで 推移しています


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大地の力

過去 ハウス栽培では 生育が早く 確実な収穫をモノにしていました


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今年に入り 菌液の使用 により 露路の生育が 確実なものとなり 各種試験をしています

難易度の高かった 作物を 直まきや 草の中に定植 など だいじょうぶかなあ と心配しつつ 遂行しました

約一ヶ月経過して その様子は 草の中でもたくましく 成長しているものがありました

ケール キャベツ 春菊 かぼちゃ ズッキーニなどです  豆や スイートコーンは これからですが ますます楽しみが増えてきました

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博物館クラスだ レシプロバリカン モア

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15年ぐらい前に 機械やさんに置いてあった マセイファーガソン 337 モアを 買いました

畑最後の枯れ草をかるのに 2ヘクタールを二時間弱で 刈り込みます

シーズン中も 草刈り用に 使いますが  現在の機械と違って 優しく扱わないと 草は切れないし 時折停止状態になります

まあ エンジン草刈機で 草刈りすることを思えば トラクター操作だけなので 楽勝です

御影農場は 電牧の下草刈りという作業が あるので 導入しようと 分解して 軽ワゴンに積み込む作業開始 分解して 積み込みに時間がかかり ギリギリサイズ

現地現場でおろして 組み立てて 作業開始 三時間ほどで終了

オペレーターは 熟練工でなければ 無理そうなので 自ら 運転 やはりそうなるか・・

機械移動が大変なので もう一台購入しようとしましたが 機械やさんに聞くと 博物館にしか無いですよ と言われて  そういうものかあ と思いました

合衆国では 未だに 大切に使っているユーザー メンテ供給業者もあり ものは しっかりといいものなので 長く使えるように

部品輸入するかな などと 考えてます
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麦わら帽子2019年6月19日

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オープニング
ホコテン開催 雨で中止
シェフとのお付き合い
社会協調性を欠くひと
ハウスほうれん草
ネズミ
エンディング

こんな構成にしました

オンデマンドです


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ネギの栽培

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ネギの栽培

二十年ほど前に 出荷前提で 軟白ネギの栽培をやりました  かなり大変な作業で

前にも書きましたけど

葉を三枚のこし 根を切って 太さを揃えて 長さを揃えるのに カット 束ねて 箱に入れて 出荷です 歩留まり 60% ぐらいでしょうか

作業も大変 歩留まりも低く せっかく育てたネギを 剥いて カットして 大部分捨ててしまうという 悲劇 何ということでしょう

今は自然栽培で 勝手にこぼれ種で生えた ネギを 規則正しく植え替えて 成長したら 地上部分をカットして根っこを残して いただきます

うまくゆけば シーズン三回 収穫できます 

肥料も 堆肥も 農薬も使いません 栽培体系が確立できたことで ネギがスムーズに 成長してくれます 以前は なかなか肥大しませんでしたから  快挙ですね 根圏フローラ 充実させると 大体 うまくゆくのですね 成長が止まる作物があり 巨大化させる方法を考え中です フローラを もっと豊かにするとどうなんだろうか?? とかね・・


自分では 今のこのやり方は とても 気に入っていますが  こんな世の中になればいいなあ などと思ってしまいますね
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久しぶりに ごぼう栽培 調子に乗りすぎ??

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久しぶりに ごぼう栽培 調子に乗りすぎ??

15年は 作ってないですね  放置した株から採れた種がたくさんあったので

農法が完成したことだし アカザも繁茂しているので 条件の良い 畝に 200m ほど 播種してみました

収穫が大変なのですが カワベの 大型トレンチャもあることだし 掘ったついでに 有罪心土破砕もできるし

ごぼうが自然栽培でどうなるか 確認もしたいし

そうなると お尻がムズムズ として やらずには 居られなくなってしまいます

此処で やらなければ あのときやっておけば と 思ったときに 戻れないので 此処は やるしか無いかと 選択の余地なし となりますね

考え方の 順番が 違うのでしょうけど アプローチは そんな感じです

まあ ごぼうを作ったことで リスクが有るかといえば なにもないわけだし 収穫できれば ご感謝申し上げ  ごぼうサラダとか 商品開発など できるかもしれませんし

くすぶりが 楽しみに変わるんですね だから 自然栽培は オモシロイ ですか・・・
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二週目の野菜たち

二週目の野菜たち

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春先に比べると 驚くほどのスピード 葉物 かぼちゃ 本葉展開し始めると  早いですね   草も早いけど

ほうれん草が遅れ気味で シバムギの中に埋もれて 大根は おっきく展開  様々な様子 毎朝 畑全部を 見て回り 一喜一憂  ゆうはないか  楽しいです

玉ねぎや 人参も  大豆に とうもろこし 素敵です


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