神話のダイジェスト
若手に話したら たくさんある中 簡単にまとめましたね と言われたので そうかいな と思い
忘れないうちに 記帳です
高天原に神が現れ その名をアメノミナカノヌシ
神産みで たくさんの神がお生まれになり
最後の方に イザナミとイザナギ
天の沼矛を渡されて 国を作りなさい
ドロドロをかき回して落としたしずくが 日本列島に
下へ降りられて まぐわい 失敗
高天原に戻り相談
再びまぐわい 神が生まれた
最後に火の神が生まれ 産道を焼かれて イザナミは 黄泉の国へ
悲しんだイザナギが 戻っておくれと 呼び戻しに
黄泉の国の食べ物を食べた私は戻れませぬ と イザナミ
変わり果てた姿を見られて怒ったイザナミは 他のものと一緒に イザナギを追います
しめ縄の結界を張り 逃げ戻り イザナギはみそぎます
右目 左目 鼻 から アマテラス ツキヨミ スサノウ が生まれ 三貴神として君臨
出雲では オオクニヌシが 治めているのがよろしくないと 高天原からの指令
国譲りで アマテラスの系統へ 出雲大社を与えて 国譲り
海彦山彦 を経て アマテラスから四代後が 神武天皇になります
天皇は アマテラスの子孫であり 私達大和民族も 同じです
神は 八百万の神であり
継続神です
ジーザスなどの絶対神ではありません
と言うお話でした 簡単すぎますかねえ ごめんなさいね
新穀感謝祭2018 愛国神社
画像はお借りしました
豊穣の秋を迎え 秋祭りが9月1日 そしてその後最大の神事が 新嘗祭
今日がその日ですが 愛国では例年22日に執り行われます
号鼓 斎主一拝 修祓の儀 献饌の儀 御扉開扉 祝詞そじょう 玉串奉奠 撤饌のぎ このような流れで 進行します
無事お納めできると その後は なおらいで お神酒と お供え物のお下がりをいただきます
毎回 餅を切るのが仕事で 少し硬くなった持ちを食べやすいように 切り分けます
今回は 手水にうがいも ちゃんとしてから 拝殿に上がり 神事を終えました
お供えに 人参と 黒千石大豆も お納めでき 光栄です そして そのお下がりのお豆を その夜に仕込みに使わせていただきました なんだか 今年一年の集大成みたいな感じがしています
神事に携わらせていただいて 気持ちが浄化されますね 総代長さんに 神職にならないかい と言われて なんだか少し嬉しく思いましたけど 勉強することがおお仕事ですね 改めて 気持ちを作らねば だめでしょうけど・・
先日の会食で 若手に 日本神話のダイジェストを話しましたが 全く知らなかった様子 へえー と ワタシ 自分たちのルーツ 知らないとやはりだめかなあ と思うのでありました 神話のダイジェスト つづく・・・