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我が民族

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其の壱  我が民族
私たち民族には 独自のカレンダーがありました。明治期に入り、生活や文化や神事、農林水産業と密着した太陰太陽暦と言う暦は、西欧列強に遅れを取る、などの理由により、改変反対者が国外へ出かけたすきを見て、福沢諭吉らが西洋歴に変えてしまいました。財政上の理由もあったとされています。さらにもう一つ、年号においては私達日本民族のカレンダーで皇紀と言われるものです。大東亜戦争から太平洋戦争で活躍した戦闘機で世界が当時恐れたゼロ戦というのがありました。正式には「零式艦上戦闘機」です、他にも 三十八式、九十九式、などの数字が入ったものがありましたが、この数字はなんだろう、はてな??ですね。建国記念日と言う国の祝日がありますが、これが始まりの日で 、西暦紀元前六百六十年前初代「神武天皇」が即位された日、我が国の始まりなのですね。先の 戦闘機は皇紀二千六百年の年に作られたものなので、零式と呼ばれました。
 私達の正しい暦は太陰太陽暦であり、皇紀だったのですね。敗戦とともに、主権を失い、連合国、合衆国に統治され、文化や、習慣、食生活、道徳、国体、あらゆるものが失われ、剥奪され、書き換えられてゆきました。皇紀などの天皇制にまつわる多くの事柄は、私達が受けてきた教育からは除外されていますが、我が民族への帰属意識を高めるためには、ぜひとも理解しておかなければならないようなことを最近感じています。今これらのことを知らなければ、支配する側の国々からは、使いやすい民族として、使われ続け、これから先、ますます我が民族としての、誇り、存在理由、自信、独立心が失われてゆくように思われてなりません。

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