福島へ行きます 其の六

　㈱自然やさいファーム　栽培を開始いたしました　10/11播種したと連絡をいただき　ついに始まったのだと実感いたしました
　今回の播種は　ほうれん草　カブラ　しろ菜　ラディッシュ　春菊　赤蕪　ミニ大根　小松菜　このようなメニューです　真空播種機も活躍した様子　さあ　いつ目を出すか　楽しみです
　福島応援ネットワークでは　ご支援いただける会員さんを募り　多くの方が　ご賛同されていると言われて居られました　野菜の仕上がりを心待ちにしておられるようです


　気になる　放射能値も　一般数値よりも低い値を目指しております　きっと実現できるだろうと予測しております
　自然栽培圃場での産物に　放射能値　検出なしとのコラムも目にすることがあります
　さらに　微生物の力を最大限にお借りして　目標を達成したいですね

放射能の　一般知識を　おさらいします
よく耳にする　セシウム　放射能には　核種と言うものがあり　アルファ　ベーター　ガンマーです　セシウムは



になりますね




おさらいです　ベクレル　は　放出量なので　ストーブがどれ位熱を出すかの値です
　で　シーベルト　は　その熱をどれ位受けて　体が熱くなるか　と言う値です
自然界で受けるシーベルトは　年間　2.4ミリ
レントゲン一回で　0.1　CTスキャンで10　国の基準が　1.0　事故あと20へ変更　チェルノブイリでは　5.0で退去だったと思います　表に図式するとわかりやすいですが　

大事なことですが　最近　メディアでは扱わないですね




目標値は　検出不可能　を目指します

今回の栽培体系を　おさらいします

1.有材心土破砕
2.ヤマカワプログラム
3.ラジアント農法（深層土壌加温農法です　こちらは任意選択です）
4.不耕起
5.無肥料　無堆肥　無除草（日陰ができたら刈り敷きします）
6.JAS有機認証
7.個人会員様への　シュンの詰め合わせ　規格なしのおまかせです

冬季栽培も　導入するので　ハウス栽培も　やります　三間間口　二八間　推奨です

コスト的に　一番有利なサイズだと考えています

当地には使用されていないハウスもたくさん見受けられました

さあ　いよいよ始まります　自然の営みを理解し　これからの未来に活かすことができるかどうかで　子どもたちの未来は大きく変わるでしょう
　その為にいましておかなければならないこと　最善を尽くします