自然栽培の おさらい 其の参

順逆でした
原稿途中で　忘れていたのですね

自然栽培　おさらい　其の参


植物は歴史を見ると　約５億年間陸上で繁殖をしています　初めてヤマカワ先生に出会った時に質問されました「崖のくぼみに生えているシダ　土がないのに　なぜ　ずっとそこにあるのだ？」　「うーん　考えたこともないです、岩のミネラルでも吸っているのでしょうか」「葉を落として　土を作ろうとしている、微生物と　共存しているのだよ　VA菌だよ　VA」（VAは　共生菌という意味の略号だったと思います）　後に　シダ類は　菌根菌　おっと　VA菌根菌　と共生して　燐などの供給を受けているのでした。
　地上にあるもの全ては同じことでした、だから　道路法面の　草を刈り取って　収集車が排除してもまた　同じ草が繁茂するのですね
　畑にするという行為には　多くの意味があります、食料供給の安定化、利益確保などですがもう一度農業を考えてみましょう
肥料をまく
畑を耕す
畝を切る
種をまく
でしたね、　耕すことは　微生物の快適な生活　繁殖環境を破壊することですね、私達が住むところをことごとく破壊されたら、不快でまともな生活ができなくなってしまいます
肥料をまく　これは　植物にとって　微生物は必要なくなることを意味しています、微生物排除指令物質を植物が出すようになります（dr池田発表）

住処を破壊されて、　繁殖できなくなるような処置をされて（指令物質）　植物の根から　食料供給停止の兵糧攻めをされたら、デリケートな彼らですから、生活や繁殖を辞めますよね
さらに　化学物質を大量に投与されれば、致命的な打撃を受けるのかもしれませんが、この手の試験研究は世の仕組み上、学者さんタチ、自称科学者さんたちはされないのでしょうか？　
　硬盤層　犁底盤　肥毒層は　このような結果　そこに形成されてゆきます、世間では　大型機械の踏圧などと言われていますが、前述のことがわかりかけてこられた　貴方は　もうお解りですね、硬盤層が　一体どのようなものか　説明しましょうか？
自然栽培のおさらい　其の参　つづく・・・