シバムギなど 根ぐさ 自然栽培の泣き所 対策 続編
先日の 麦わら帽子 のなかで シバムギ対策 あるいは セイタカアワダチソウ などの 根っこではびこる草 放っておくと マット状態に成って 作物栽培は不可能に陥りますが
自然栽培では 不耕起 が前提で 処理は 困難を極めます という話をして 問い合わせを もらったりしていたので こちらに記述しておきますね
しかーし 表層の耕起 単粒化は 自然界にとって 全く 影響がなく 播種 定植 除草用の 表層単粒土壌は 作っておくと利便性が高く
宿根草は 消滅します シバムギや セイタカアワダチソウ なども 乾燥期 であれば 耕起 畝盛り を 三回 反復すれば ほぼ 消滅します 後は 栽培のたびに 耕起 畝盛り をすれば メンテフリー になります 簡単でしょ
疑問がでて それはそれで 問い合わせ もらいますが 単粒化された 表層土壌は 植物や微生物にとって 無視できる範疇で 肥料がなければ 彼らは 団粒化された 土壌へと 根を伸ばし そこで 自然界と同じように VA菌と 共生 するので 表層耕起は 影響ありません 硬盤層がなくて VA菌共生の環境があれば 自然栽培は成立です さらに シアノバクテリアの働きによって 慣行栽培を超える 収量が確保可能になります
追伸
2022-03-19 10:01
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