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先日の 有機なんちゃってクイズ 其の四

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なんちゃって解答編です

有機クイズ 正解と思うものに〇印をつけてくださいな の やぶ田秀行独断と偏見の解答編です

1. 2006年12月に有機農業推進法が可決され担当省農水省は敢行予算、セクション、担当官もなく約15年推移しておりましたが、それはなぜ
 ツルネンマルテイ議員の策定委員会によって作られ可決しましたが、推進しましょうという内容で、具体策がなく、省庁が実行する内容に至っていなかったので、広報費程度の予算と、セクション、専門の担当官を置かなかった
2. 諸外国では有機栽培普及率は数%から36%まで様々ですが、我が国の普及率は0.2%と約20年間微増です、それはどうしてでしょうか
 1960年代から始まった緑の革命は合衆国が化学肥料の使用と、それに見合う品種改良を推進し、世界の飢餓を救う大義名分を持ちながらも、1990年には失敗に終わり、遺伝子の革命にとって代わりました。我が国の経済発展、貿易を推進するためには、合衆国から使ってください、購入してくださいと言われれば断ることが難しいと言われています。十勝では道立十勝農業試験場、農水省北農研、帯広市農業技術センターなどでは推奨品種程度で、栽培体系などは、ほとんど試験科目に取り入れられていません(2019年自然栽培体系試験科目依頼を帯広市にしましたが、採択は見送られました)
3. 農水省の農業試験場試験担当官は、根圏微生物に関する有機栽培や、自然栽培の試験実施については「そのような危ない事には手を出せません」と言いますが、その理由は
 お金の出どころに気を遣うあまり、相手の立場にとって問題となるような行動は常に慎み、穏便に業務を遂行することに重きを置いているからと推察いたします
4. 野生動物や古代人には 現在のような病気がなかったとされていますが それはなぜ??(野生動物は病気しませんがペットにすると発症します)
 過去多くの調査や試験がなされ、車夫が走破できる要因、すべての病気の原因調査(1970年合衆国マグガバンレポート 及び 中国チャイナスタディなど)が実施され、その結論は食にあったとされていますが、経済発展などの理由により、大きく扱われませんでした
5. 病気  癌やアレルギーなど すべての病気は原因の結果ですが  その原因は
 先のマクガバンレポートでは最後の結論は「世界で最も正しい食は、我が国の元禄時代以前の食である」と結論付けられています、元禄時代江戸で白米が普及し、参勤交代で江戸に行かれた武士たちが江戸わずらいで多く亡くなられています、白米による脚気での死亡ですが、やはり食事でありました。紀元前400年、医学の祖である「ヒポクラテス先生」は唱えられた16か条の中に、食事で治ることを示唆された項目が、8項目あります、それほど食は大切なものだと言えるでしょう
6. 本来科学や医療が進歩すれば すべての人が健康で病気になりません。   国民一人当たりが払う年間の医療費は 38万円(令和二年推定)で 毎年2%以上増加しています その理由は  
 癌やアレルギー、生活習慣病などすべての病気は原因の結果です。高熱が出たから熱を下げるような、症状に対処するのではなく原因をなくせば、人が持つ治癒力、免疫力によって完治します。医療には五つの医療法がありますが(ナチュロパシー(Naturopathy) 自然療法、 オステオパシー(Osteopathy) 整体療法、 ホメオパシー(Homeopathy) 同種療法、 サイコパシー(Psychopathy) 心理療法、 アロパシー(Allopathy) 薬物療法) 、現在行われている主流はまさに症状に対する対処療法なので、病気は減少しません。
(裏面に続きます)

7. 科学的な安全の証明は、短期間の急性毒性試験で検査され、ラットやマウスで100日間、異常がなければ安全です。それは本当でしょうか??
 科学の基本が短期急性毒性の議論なので、変えようがありませんが、帯広畜産大学の中野益男名誉教授さんの講義で、遺伝子組み換え飼料投与のラットでは、出産死亡率55%というデーターを見せていただいたことがありました。先日自然栽培に懐疑的な方と、口論になりましたが、それをくつがえす記事をたくさん出され、化学合成品や遺伝子操作品、化学肥料、農薬は安全であると、論破されました。情報というものはすべてスポンサーが存在し、不都合なことは表には出ないので、言われることは仕方がないのですが、自然の摂理や、現状の罹患率などを見れば1960年(緑の革命実施年)以降統計数値がすべてを表現しています
8. 普段受け取る、メディアの情報や学校で習う教科書の内容は、すべて正しいと思いですか?
 メディア情報にはスポンサーが存在し、不都合なことは報道しません。我が国敗戦後、主権を失い、連合国、合衆国が統治し、焚書禁書、GHQコードにより、独立し、再び我が国が立ち上がることが無いように仕向けられてきました。教科書は、合衆国が作った自民党、GHQ、日教組によって監修編集され、本来歴史教育は現在から始め、過去にさかのぼるのが,常套ですが、現在のことを説明するには、医療、食糧、エネルギー、政治、報道、教育などで不整合が多すぎるのでそれもできず、縄文時代などから歴史を学ぶようにできています
9. 癌は字の通りくち三つで山のように食べるからと私の師匠がおっしゃりましたが、大分の師匠は多くの方のがん治療やアトピー治療に貢献され、医者に見放された重症のアトピー患者さんでは、過去3000名の方で、指導を守って治らなかった人はいないと言われてます。さらに自身でも最終段階まで行ったとしても、断食、食養、生活改善で治りますが。医療機関で、放射線、オペ、抗がん剤を選ぶ人が多いその理由はなぜ
 ほとんどの方が新聞やテレビなどの情報により、常識を持つので、報道されることが正しいと勘違いをしてしまっています。書籍や、講演会など、あるいは、直接、SNSなどからの情報を自分で精査して、選ぶことが大切ですが、他人がどう思うかということを気にするあまり、判断のつかないことがたくさん出てきます
10. 過去高血圧値は180mmhgでしたが現在は130mmhgでその根拠は存在していません。全体医療費の25%が高血圧治療でしたが、基準値を下げて患者数は250%になりました、さらに降圧すると免疫力が落ちて、がんを発症する率が上がり、医療費が膨れ上がり現在国民全体では43兆円を超えています、さらに毎年2%増加しておりとどまるところを知りません。それはなぜ
 本来加齢とともに血圧をあげなければ、免疫力が下がり、病気を発症しやすくなりますが、高血圧症という病名を付けて高血圧による、卒中の危険度が上昇することを伝えれば、疑いもなく降圧治療に入れますが、がん発症の危険率向上については、黙殺していれば、自然と癌に移行するなど、さらに、医療の貢献度が上昇します
11. 免疫学の権威である阿保徹ドクターがミトコンドリアの活性によって免疫力の向上により、すべての病気は治癒できると執筆されて、直になくなられてしまいました。もっとたくさん報道して皆が実践すれば幸福度が上がるのにされないのはなぜ
 ミトコンドリア活性については古くからの我が国特有のお家芸です、カネカのコエンザイムQ10など、医療品メーカー以外の事業として存在しています。少数派あるいは 極少数派なのであまり表に出ることもなく放任されている感じです。医学会もこのことについては言及せず、黙殺の状態ですが、既得権益を守るがために、国民の健康と幸せが妨げられると言ってもよいでしょう
終わりの章
オーガニックあるいは有機栽培を理解する前に、現在の常識を疑うことで、不整合性が見えてきたりします。私たちの健康や、子供たちの未来は、正しい食糧を手にすることから始まると言えるでしょう
これで終わりです 最後まで見ていただきありがとうございました



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