野口種苗さんが育てたカブラ 其の四

此処最近　不妊症　の方が増えていると聞きました　男性の精子の数が少なかったり　奇形があったり　元気が無かったり　其の結果子供を得ることが出来ないと言われています　男性と　女性　精子と卵子　受精受胎後ご懐妊で　無事出産となりますが
　植物界では　雌しべと　雄しべ　受精して　受胎　そして　結実　次の世代へと　代替わりします　雄花と雌花のもの　自家受粉するもの　雄株とめかぶ　など形態は様々ですが　雄性不稔は　雄しべがないものが雄性不稔となります
　生物界では不具者ですが　探すと希少に見つかることがあるそうです　これを使うと　劣勢で　その性質である不妊の部分だけが受け継がれて　何代にわたっても　子孫を残すことができなくなります
　生物界の一番の目標である　子孫繁栄　これが根底からなくなるわけで　一番自然界にあってはならないものでしょう
　これを即する生物にどのような影響があるのか　計り知れないものがありますが
　現世のお約束で　安全です　健康被害との関係性はありません　ということになります
　別な無線で使用された　エージェント・オレンジが　ベトちゃんドクちゃんを　不幸にさせた原因ですが　関係性はありませんということになっています　現在使用されている　除草剤の幾つかも　近いものがありますが　安全です　となっています
　食や　農業の基本となる　種が　カタワであれば　一体どうなんでしょうか　やめていただきたいですね　このようなものを販売すること　やられている方たちは　仕事でやっているので　罪の意識はないでしょうけど　自分では絶対に食べない　と言ったところでしょうね　大手他社担当者さんたちが　野口種苗さんが作ったカブラの取り合いをするのは　こういった理由なんですね
　アイソトープ　ごぼう　という手法も　紹介されました　放射線で　突然変異を起こして　サラダごぼう　とか　短いタイプを創りだすんですね　全くの異常品種ですって
　
最後の話は・・・
私達の農業や食生活に欠かせない　パートナーがいます　彼らがいないと　人類は滅亡するとまで言われています　其の彼らが　自分たちの巣を　放棄するんです　過去合衆国西海岸では　このご商売の６５％が廃業された記述がありました
　其の伍に続く・・・