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JICA研修員さんが来られました

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今回で インサイトマネジメントさんがアテンドされて 自然栽培の研修で 来られたのは 5回目ですね
配布資料と 前段階での研修プログラムが 自然栽培を意識した カリキュラムになっていて
更に 通訳の 小柄で可愛い 西本さんが メキメキと腕を上げて 鋭い細かなケアーされた 英訳で 説明をしていただいています

後日コメントが

「昨日、研修員の方々と視察に関して討議をしたのですが

研修員のうちのアルメニア(旧ソ連)の方がロシアの諺で

「もっとも新しいものは忘れ去られた古いのもである。」

「やぶ田さんの農法はまさにそのようなものだ。」と言っていました。

まずは自宅の庭で試してみたいという方が多かったです。」

でした 嬉しいですね

昨年9月に来られた マケドニア農水省の方が ホームページを作られて 見たら マスター福岡から 土壌構造 団粒単粒 マクロ ミクロを 紹介していました 

すごいです!!  自己紹介としるべを紹介しておきました 英訳されるのかな

どの国 言葉でも 自然界に通ずる 真理は一つですね
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麦わら帽子2020年1月29日


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オープニング
JICA
小規模加工研究会の研修
素敵な上司
インターネットの営業
オーガニックサポート 講演
エンディング

オンデマンド




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上司から

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正月明けて 元上司から 電話が来ました 〇〇知ってるか??
何だ忘れたのか 仕入れしてただろ と言ってます 
さあ・・・
しょうがないやつだな とか
何十年経っても 関係は変わりませんね
思い出しました プライベート商品作りました 会社に行って近所の居酒屋で呑みました 30フィートのヨットに招待されてクルーズしました
知らねえよ  忘れてますな・・
 今は元上司 体調を崩され 養生されてますが 口は達者です

 卵焼きにまつわるエピソード
 工場で 日産 2万本 卵焼きを製造してました メーカーって 生産性を上げる 歩留まりを上げる 原価を下げる 利益を出す この4つ  守るのは 納期 数量 品質です  単純極まりないですが 二代目社長は その逆にこだわったり それは美しいんでしょうけど 好きにはなれませんでしたが・・  関係者のあなた 見てるでしょ・・
 その卵焼き 日毎に焼きにくくなってきました なんで?? とうとう 工場長が ギブアップ 明日の製造 出来ないという・・・
 当時開発と 品質管理と 業務の三役を持っていたので 原因を探ることに
添加物 調味料 原料 20種類ぐらいの組み立てです 一つ一つ 分解して 焼けるかどうか 検査してゆきます 卵だけ 卵白を加え 塩を加え カロチンを 砂糖を デンプン 出汁 油 水 リン酸塩 とかね  カロチンとか 塩は 焼きやすくなるんですね
 最後 卵加工では リン酸塩は必須 変色を防ぐんです これ常識で 誰も疑わない

 ところがこれがヒット 代替品はありません

 抜けば焼ける 焼けるが 変色の可能性あり

徹夜してたら 夜が明けて 上司が出社 早いですね 5時頃来てました リン酸塩 抜けば焼けます 変色の可能性ありです と打診

構わん抜け 俺がすべて責任を取る はいわかりました と 配合室へ行って 全部抜きました

さあ 製造開始です 焼けます焼けます 問題なし
一日が終わりました 確か 労をねぎらってもらいましたね ご飯とお酒だったか

次の日 普通に出社 現場の早出を手伝って 八時半ごろ 席に戻ると 電話が来ました 営業さんから

卵焼き 昨日納品したのが 緑色っぽいです と  横で聞いていた上司 やぶ田 電話カセ

やり取りしてます 大丈夫だ そんなこともある!! それぐらい 営業で納めろ 位言っていたかも これは盛ってますけど・・

電話を置くと やぶ田 今日は電話に出るな 全部俺が出る と  すごいですねえ 上司 男のカガミです
ある職場に居たときは 席の後ろに クレーム受付専用電話があって 鳴ると 上司す~っと 居なくなるんだよね  卑怯というか ちっさいというか そのうち ほら鳴ってるぞ とか言うんです ヒドイですね

雲泥の差  まあ おかしくて 滑稽でした そんな電話は 出ると 怒鳴り散らしの ユスリタカリの 輩です そのような方たちとは長く関われないので 一気終結させます 方法はほぼワンパターンですが・・ 

話は戻り そんな素敵な上司 毎年囲む会があって 退職後22年立ちますけど 呼んでもらってます

素敵な上司ですけど 憧れて 一緒に仕事すると もう ウットーしくて 嫌でしたが 離れてわかる この人の偉大さですかねえ  他にも すごいのがもうひとり 居ましたけど これは ダブリで 書いてますが・・

電話もらって嬉しかったのと 思い出したのと ヒドイ上司がたくさんいたなあ とね 貴方です 今週のラジオで ネタにしようかと 

卵焼きの変色 対応策を添加物やさんに相談すると その日のうちにもってきました すごいですね それで一件落着 ですが 中央に報告すると 担当者 いかにも自分が解決したように 偉そうに 事業部の担当者に 電話しまくってマシた その場に居合わせたのですが あーあ ヒドイなこりゃ って感じでした



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IN YOU MARKET さんと

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オーガニックに特化した ネットショップ 取材を受けて アップ 
記事は 伝えたいことを一般の方がわかりやすいように アレンジして 流石ですね 優秀なライターさんなのかなあ 

週明けには アップされるのでしょう 楽しみです

https://inyoumarket.com/c/food


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加工研 実習

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参加者10名 3班に別れて 瓶詰めポテトサラダを実習しました
業界でのサラダ売れ筋 一位が ポテトサラダ 2位が マカロニサラダ 3位が スパゲティサラダ

どれも マヨネーズ和えなので キユーピー 味の素 ケンコー の サラダが流通ですが いずれも チルド品

マヨネーズが 加熱に耐えないからですが  エマルジョンを強めれば 可能 なので やってしまいます
業界では 卵黄 卵 しか使えない申し合わせなので 実用不可です
昨年 キユーピーの営業さん来られて話したら 持ち帰り 研究所で作らす と言ってたので ノウハウお教えしました  きっと出来ないだろうと 思っているので・・  結果は ズバリ正解 やはり無理でした・・ ひどいねこれは・・ 乳化技術研究してないんですね 未だにドレッシングは キサンタンガムのワンパターンの ご様子ですし それは置いといて

それを 皆で作りました  超超エマルジョンマヨネーズ しかも油は キャノーラや スターリングじゃあない 本物のオリーブ油 これだけでも値打ちがあるというものです

加工技術 菌の概論 保存の方法 保存試験 すべて 学びました

充填で ボトルを汚す ふきんで拭く その布巾 それでコンタミ ならば 道具を使わず 綺麗にしましょう とか ボトルの殺菌要不要とか 常識が間違っていること たくさんありますなあ

汚染 コンタミ 加工テクニック 菌の扱いなど みなさん しっかり学んで帰りました

自然栽培ポテトサラダ 末端千円 お値打ち品ですね


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麦わら帽子2020年1月15日

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オープニング
FMウイングに想ふ
神社神事
知致への掲載
健康菜園六中
小規模加工研
エンディング


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麦わら帽子2019年12月11日 今更ですが・・ 年明け分も・・

KIMG0998_3.JPGオープニング
ホコテン 国土交通省ふるさと賞 全国大会上京
リスナーさんから 自然栽培問い合わせ
広島限界集落へ
大阪の街の変貌
ネットとモバイル
エンディング

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知致より  人間学を学ぶ月刊誌「致知」2020年一月第二号 致知出版社 より

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取材いただき 刊行されました 昨日 読者の方から問い合わせをいただき 愛知県からすぐにでも研修に期待とのこと 丁重にお断りをしました A4 四ページを読んで 土の構造のことがわかれば 即実践可能です と お伝えをしました 郵送で資料をお送りして やり取りしようと思います  心意気はすごいですね 有機栽培を長年実践されてきた方だとお伺いしました EM菌のことも 話されてましたが  もっと単純な 自然の原理 わかると面白すぎて 世界観が変わりそうですが・・・

人間学を学ぶ月刊誌「致知」2020年一月第二号 致知出版社 より

致知随想
有機農業で追求する心の健康としあわせ     やぶ田秀行
記事より抜粋
今の日本では成人の二人に一人が癌に
心身に支障をきたす子どもたち
國の医療費は四十二兆円を突破
 物事にはすべて原因があります。
国民が此処までやんでしまった大本
生産性を過度の追求するあまり農薬や化学肥料、食品添加物を多用した
不自然な食べ物が長期に渡って提供され続けてきた事
今の社会の仕組みが、それを助長する形で成り立っている現実
農業に携わる縁に恵まれたことを私は今心から感謝しています。
私のそうした価値観の拠り所 農業塾の塾長を務めておられた農村社会学者・小松光一先生の教えです。
かつての農村集落は。皆で分け合い、支え合いながら生きる理想的な社会
今でも私の原動力になっているのは、西洋文化に駆逐されたかつての理想社会への憧れです
 私は一貫して有機農業に取り組んできました。
一本立ちするまで四年間ご指導を受けた泉吉宏さんはその道の大先生で、泉さんの農場で育てられた野菜は、常識を遥かに超える美味でした。学校の子供達に旨い人参を食べさせたい思いで、早朝から深夜まで懸命に努力される姿に感銘を受け、私は有機農業一本で生きてゆく決意を固めました。
想像以上に険しい道でした
通常の農業の何倍も手間がかかる上に、抜いても抜いても生えてくる雑草との戦いに体が持たなくなり、三年でギブアップ
 事態打開のヒント
自然栽培で有名な遠藤内査勝先生でした。過度に人の手を加えない自然なままの畑から、元気な作物が育っている様子を見て、自然界に無駄なものは何一つ無いことを学んだ私は、それから一五年、さらに試行錯誤を重ねました。そして昨年(二〇一九年)春、ついに農薬も、化学肥料も除草も必要ない、独自の有機農法(耕さず肥料を与えない自然栽培)を確立したのです。
 この農法は、地球が誕生して12億年後に出現し、地球上に酸素を作り出したと言われる光合成細菌・シアノバクテリアを自家培養して畑に散布するもので、化学肥料を使う場合よりも多くの収穫量を実現しています。栽培や資本の負担も大幅に削減され、たとえ未経験の方でも容易に有機農業への参入が可能になる画期的な農法なのです。
 一五年にも渡り信念を貫くことが出来たのは、様々な人との出会い、応援してくれる仲間、更には祖父の導きなど、多くの支えを頂いてきたおかげです。みなさんのしあわせを願えば、どんな無理難題に見舞われても前向きに捉えることが出来、自分の想念一つですべてが変わることを学びました。また多くの人の思いと共に農業を営んでゆく実感があるからこそ、私は自分のやっていることに確信を持てるのです。
 今の世の中では、ともすれば物やお金にばかり関心が向きがちです。たしかに経済は大きく発展しましたが、社会には様々な歪が生じ、それが人間の健康まで脅かしているのが現状です。
 私は先述の小松光一先生の勧めで“百姓”を名乗っています。百姓とはこの世の中のあらゆることに通じ、地域に貢献する人を指します。一人の百姓として、自らが確立した有機農法を草の根で広めてゆくことを通じて、人々の健康としあわせに寄与し、今の社会に一石を投じたい。それが私の今の願いです。(やぶ田秀行=百姓)

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FMウイング 開局25周年 感謝祭です

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明日 1月5日は 感謝祭
98年からお世話になって 私は 21年 多くを学びましたね

住みよい環境は 自分たちの手で そんな思いを実現させてくれるのが おびひろ市民ラジオ FMウイング です

今回は 実行委員長 として 任をいただき  餅つき  豚汁の手配を させていただきました

内容は盛りだくさん ステージ ダンス ファッション 音楽 トーク

体験に 飲食 託児付きです
今日はこれから セットしに でかけます
皆さん おいでくださいませ


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農業年報65 刊行

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年末に刊行されたものをいただきました すぐに 追加注文して 日頃お世話になっている 叔父たちに 送らせていただきました

 内容より 拾い読み コメント付き

2019年12月 日本政府刊行物
 農業年報65 「食と農の羅針盤のあり方を問う」-食料・農業・農村基本計画に寄せて-    刊行されました 編集委員さんのコメントは
自然栽培農法家が突きつける「農業とは?」「農業生産力とは?」という問いかけ とありました。今回このような形で取り上げていただけたことを心よりご感謝申し上げます

憂う我が国(2019年農業年報寄稿より)
私は昭和31年に生まれました、戦後10年後、もう戦争の傷跡はほぼなくなり、大阪の地下街で傷痍軍人さんがアコーディオンを弾いていたのが別世界のようでした。戦後70年を経過し、文明や科学が発達、経済も発達してきました。それとは逆に、子どもたちの疾病や、奇形の子どもたち、障害を持って生まれる子どもたちが増え、生活習慣病や、現代病と言われる疾病が急増し、老人介護施設が至るところに出来ました。我が国国民医療費は国家歳入と同程度使われ、癌発症は50%を超えています。
 病気は原因の結果であり、原因は自然でないものとされています。化学肥料、農薬、遺伝子組み換え作物、食品添加物など今や私達の生活の中に取り込まれています。
 安全を保証するには、科学的試験で証明されますが、いずれも、ラットマウスによる短期急性毒性で証明されてきました。枯葉剤エージェント・オレンジ、グリホサートもしかり。遺伝子組み換え作物での試験でも安全が証明されていますが、ラット出産死亡率55%というデーターも存在しています。長期慢性毒性では、自然でないものは不幸を生み出しています、それが複合となれば予測不可能な状態です。女性にとって出産は最大の排毒ですから、現状はまさにそのとおりだと言えるでしょう。
1970年合衆国大統領が、癌の撲滅宣言を出し、一兆ドルの予算を費やしましたが、逆に癌は増加し続けました。現在は予防などの処置により発症は低下のデーターが出ていますが、我が国では更に増加のデーターが出ています。同時期、マクガバン上院議員率いる、病気の原因究明調査が実施され、その結果、すべての病気の原因結果が解明されました、化学肥料、農薬、食品添加物、動物蛋白等が挙げられています。
 最後のくくりは、世界で最も正しい食は、我が国の元禄以前の食であったとされています。元禄では何が起きていたのでしょうか? 江戸を始まりとして白米の普及が始まっています。参勤交代で江戸で白米を食べた武士たちが原因不明の病気で大勢亡くなっています。無事に故郷へ戻れたものは、もとの健康な状態に戻っています。玄米食から、白米食への変更による脚気ですね。現代では発症はなくなりましたが、他の病気が当時よりも増え続けています。いずれも原因による結果ですが、医療の進歩は症状をなくす医療なので、症状がなくなっても、原因はそのままだと、再発や別の疾病発症になりますが、それも対処できるので、大丈夫ということでしょう。
 過去ベルツの実験や、宣教師たちが我が民族を見て驚いた事実、野生動物や古代人には病気がなかったこと、ヒポクラテスが提唱した項目など、多くの事柄が、健康や、農への導きを残しています。
 化学肥料史は1913年ドイツが発明とありますが、08年に我が国では石灰窒素製造が始まっています、さらに我が国では国内使用がされていません、当時の理化学研究所農産研究室が使用をしない推進をしていました、皇族にちなむ我が国国民の健康を配慮したのでしょう。組成は半分が塩、残りがアンモニウムなので常識的には使用は厳禁ということは理解できるのですが、敗戦国として火薬原料のアンモニウムを余すので連合国が使わせたことは否めません。
 塩田廃止法のように、経済発展の既得権から、不健康や疾病増加が予測されながらも推進され、子どもたちがおかしくなる事実は、長期慢性毒性であれば、無関係といい切れる科学のあり方にも問題ですが、この先何処まで変化し続けるのか、先が見えない状態でしょう。
 自然栽培農法家として、圃場と自然の土壌構造の違い、微生物の活性やフローラが理解できれば、現存するすべての問題は解決され、ベーシックインカムと、無病息災が即時に確立可能であると考えています。
おかげさまで今季春、無肥料、無農薬、不耕起、無除草の自然栽培体系が完成し、世間に対してリリース出来ました、無経験、無資本、即日実践可能、即収益を得られる体系です。この栽培体系はA4 四ページにまとめられ、どなたでも目にすることが出来、これに従えば、家庭菜園から、数百ヘクタールの大面積でも即日実践可能です。
悲しいかな、国や試験場ではこれらの技術に対しての取り扱いができないことがとても不自然に感じられます。より多くの方が自然の仕組みに目を向け、理解し、現状が不自然であることに気が付き。子どもたちの明るい未来を用意してあげることが出来ますよう、祈るばかりです。
帯広市愛国町基線22-9 株式会社やぶ田ファーム  代表 やぶ田秀行 
携帯電話 090-2874-3783
e-mail:ed-champ@db3.so-net.ne.jp


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