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自然栽培 其の八 (農地土壌の仕組み)

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施肥耕起 によって 作土だけでの農業が繰り返されることで 硬盤層 犂底盤 肥毒層 が 形成されてゆきます
のだたかしさんが 書いてくれた図が 非常に良く出来てますね  こちらがイメージ図 なんだか自然と大きくかけ離れてますね  現行の農業が 一番自然からかけ離れたことをやっているのかもしれません この言葉 気になりますね
病気は 原因の結果で 其の原因は 自然でないもの ない事 と言われているからです 生産性を追求した 施肥耕起 反収10俵の お米 どうなんでしょうね

農村社会学者さんの 小松先生は 反収何俵かで 食料としての 良否を判断されてましたけど

方や自然栽培での ハッピーヒル 15俵の 記録があります 奇跡でしょうか 体系は残っているそうですけど・・・

硬盤層:コンクリートのように硬いのですが 土が凝固したものではありません
土の粒子同士隙間がなくなり 押しあっただけです
近年十勝では 更に硬さがまして 重機の導入がされ始めてます よほど硬いのでしょうか

有機を辞めて 自然栽培に移行して 半年で 硬盤層が緩んだことがありました 佐渡ヶ島では 三ヶ月で 消滅と聞きました(鈴木さんの田んぼ)

硬盤層アリキで 継続するか そうでないか 二択 だと考えています 農は 施肥耕起型 そうでない型 二種類ですね

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