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帯広市学校給食センターさん 訪問 其の壱

帯広市では センター方式による 一万四千食の提供を行っています
食の内容が 改善できないだろうかと 過去 陳情させてもらったことがありますが 前議会の 総務文教委において否決され 本議会にあがることがありませんでした
 要望陳情はお母さんがたが センター建て替え協議に入るときに ぜひ自校式を望みます 子供たちに食の改善を望みます と言う内容でしたが 窓口で 受理してもらえず 其の話を聞いたので 私の個人名で 議会事務局へ訪問して 受理していただきました
 総務文教委では 参考人説明に 委員会への出席を促され 日時案内前に 不穏当な発言はしないようにと 注意が先に送られてきました
 当日は 傍聴人が20名ほど 仲間を含めて列席され 皆が見守る中 参考人として 陳情内容の説明をさせていただきました 委員には 議長 大塚議員さん 委員 小森議員 北口議員 その他五名居られたと記憶しております
 休憩時間 廊下で 地域推薦議員の 北口たかし議員に いい内容だった 私達議員はがんばりますと 固い握手を交わしました
 しかしながら 5日後の 北海道新聞紙面で 同議員の 現状問題なしと表明されたことで 皆が落胆したのは 今も鮮明に覚えております
 上モノ 建て替え(図面は札幌の業者へ発注されていましたし、自校式の見積もりには エレベーターの増設も入っており 予算不足の演出が伺えました)  食材納品(自校式だと学校単位の仕入れが独自に細かく発生しますが、センターだと 一括7億円弱あります) など そこには 大人の事情が介在したのではと 想像させられる一幕でした
 元々市長さんとは 個別懇談を実施していただいたのですが 事務局からは 給食については市長はお答えされませんので 注意してください と言われていましたし なんだか スッキリとはしませんでした
 その後も 活動を続け 質の向上につながるよう 検討しておりました 地元地域での活動やその他 小学校での公開学校給食や 三年続けた給食イメージの 300円朝食会など ですが まずはその後の現状を知ることで
 今回 行政に対して 情報公開請求をさせていただき 食の中身を教えていただこうとしました 即座に 給食センターより どのような情報をお出しすればよいのか見ていただきたいと 連絡をいただき 先日訪問してきました
 センター長さん 副さん 栄養士さんの お三方に対応いただき 細かなところまで ご説明をしていただきました
 仕入れ努力もされて居られます 単独仕入れもあります 地元産品によるメニュー開発*註1 センター調理の挑戦 など 詳しくご説明をいただきました


 給食費は 原材料費のみ徴収されています 小学校¥230 中学校¥285 総額(百万円)平成25年度 ¥647 26年 ¥672  27年 ¥643  28年 ¥637 でした  
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 調理にかかる 固定費 変動費は 税金で賄われています 通常レストランなどでの材料費は 25%~30% なので 千円ランチぐらいの感覚ですが もう少し質の向上を望むところですが・・・
 註1 開発メニュー 各種
平成27年度 一覧
道産子厚焼き玉子
コーンコロッケ
いんげん牛肉コロッケ
コーンいももち
梶さんの大豆コロッケ
北海道ホテル共同開発スープ
などなど 過去には 中藪さんのコロッケとかあります 味噌もサンフラワー10さんの醸造もあります

食材の分析も簡単にしてみました
加工品の中には デザート フルーツなども含まれているので 後日 詳細を貰えれば 分類できると思います
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