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2019 自然栽培 其の壱拾四(種まき)

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よく どうやって種まくの? と聞かれることがあります
福岡正信師の 泥団子に種を百種類ほど入れて 団子を 放り投げる 農法が 世界で有名になっています
残念ながら 我が国では 殆ど知られていません 多くの国々で 砂漠の緑化 自然農法の普及を 半世紀以上され 国民栄誉賞のようなものも数多く受賞されておられます 亜細亜では マグサイサイ賞(亜細亜のノーベル賞と言われてます)も受賞され 称賛された方でした
南米でも ハポネ 日本 など知らないヒトでも マサノブフクオカ の名前ぐらいは 田舎でも知っていた と 言われているのを聞いたことがあります 師のことは 我が国では伏せられている感がありますけど 過去 モンサントが 師の体系版権を 買い取ろうとしたことがあったそうです もちろん失敗に終わっていますけど
話を戻しますが 種まき 本来其処にあったものしか 発芽しないのですが 農業となると そうも行かないので 播種 と言う行為があります
私のやり方は 草だらけのところに 播種機を押して 播種 ですが 覆土が出来なかったり 播種深度が浅かったりと 非効率なので 最初に 畝の播種予定場所を ホウがけするか 草刈機で みがきます この時 草の根 枯れた作物の根 などは そのまま残します
カンペキではありませんが 80% ぐらいは 蒔けてます これぐらいで良しとしてますけど  表面を薄く ロータリーで 耕す というのがありますけど これはおすすめできません そうしても 刃が 深く入ってしまうので 団粒破壊に繋がります

無施肥 であれば 硬盤層の形成は無いようですが 団粒破壊は その後に影響が出るので やはりだめですね

あと 種は 自家採種が基本です 二三回採れば その地にあった 身体に変化してくれますし 資本投下 不要ですし たくさん蒔きましょう
葉物なら 畝間200 株間50 路地ではキャベツなど 大きなものなら 600の 300 都合上 畝間は660にしています これは機械のセットが そうなので 畝を盛ったり カルチを入れたり 芋の培土をしたりと そんな都合ですね 菌液撒くのに トラクターの タイヤ幅とか このあたりは それぞれにアレンジですね

多くの種は この機械で蒔きます かなり優秀な機械です
啓文社 真空播種機です

自然栽培 其の壱拾五(草に思う)
草に栄養吸われてしまう よく聞くことがあります


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